帰る場所を守るためにがんばれること

祖母、母、父の順番に3年間隔で亡くなり、最後の父が亡くなってもうすぐ3年になります。
私は姉、妹がいて3人姉妹です。実家は愛知県にあり、姉妹3人共高校までは愛知県の学校、その後3人共上京しました。 父の遺言により、姉は現金、妹は賃貸用アパート、私は実家を相続しました。私は東京に家族も仕事もあり、実家とお墓の管理のため、仕事休みの日は月2、3回帰省をすることになりました。帰省しても家には誰もいません。父が最後に一人残って寂しかったことだろうと思い知らされます。 自分もいつか生まれたところに戻りたいという気持ちもあり、住んでもいない家を維持するのはたいへんだろうと思いながらもまもなく3年になります。 実家の固定資産税をはじめ、水道光熱費、交通費、お墓の管理費等お金はざぶざぶ出ていきます。これも親がして来たことなのだと思いあきらめます。 「貸家にしたらどうか?」とよく人に言われますが、とてもそんな気にはなれません。 私の相続したものはタダでもらえたものではなく相続税もかかり、その後の維持費も気が遠くなるほどのものです。しかし自分の帰る場所があると思えることは、東京で仕事をしていくための活力にもなるのです。
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