私が苦労した手続きは、父が亡くなったときの手続きです。
父は真面目で誠実ないい人だったのですが、問題は父方の祖父でした。
父が病気で亡くなった時、まだ存命だった祖父は不動産業を営んでいたのですが、経営はうまくいかず祖父名義や、共同経営者として父の名義でも多額の借金を作っていました。
にもかかわらず、羽振りが良すぎて、ついつい飲み屋で女性にいいところを見せようと、生活費も年金もすべてつぎ込んでしまうのです。
そこで、父が亡くなった後知り合いの弁護士さんに相談して、母の姻族関係終了届を提出しました。
これは簡単に言うと「夫が亡くなったので、もう義父とは家族でもなんでもありません」と縁を切る書類です。
これは教えてもらわなければ思いつかなかった手続きなので本当に助かりました。
当然、母は祖父の面倒を見なくても良いですし、借金についても何の関係もなく、全くの赤の他人になれます。
また、分籍届を出し、戸籍も母の実家へ戻して苗字も旧姓へ戻りました。
さらに裁判所へ出向き、私も母も相続放棄(父からのぶん)の手続きをとりました。
数年後、祖父が他界した時も、再び相続放棄(祖父からのぶん)の手続きをとらねばならず、本当に手間はかかりましたが、なんとか借金を被らずに済みました。
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